2014年2月5日水曜日

第四夜~第六夜 美容師と入り江と行進



第四夜
夢のはなし。恋人は美容師だ。自分の店を開くという。髪を切ったばかりだったけれど、彼の最初の客になった。やさしく髪を切られるという快楽を知る。


第五夜
夢のはなし。仲間と夜道を歩いている。なだらかな高台の道。ふと左手に入り江が見えた。青い光に照らされて、静かに波がうねっていた。まぼろしのように、そこに行きたいと思った。


第六夜
夢のはなし。何らかの理由で地域の住人は少しずつ粛清されている。ある日、一人の老人が奇跡的に生き返ったとの報せ。私は嬉しくて泣きながら歩き出す。いつしか人々の行進になっていった。




■知らない街、あるいは知っているはずの街を歩く夢を時折見ます。それは都会だったり、田舎だったり。夢の中では知っているのに、実際には知らない街。あるいは本当に知らない街。一体どこから来る風景なのでしょう。夢の街に行ってみたいと思うけれど、夢でしかたどりつけない。街を歩く夢は不思議。


 

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