2018年1月20日土曜日

第二十五夜~第二十七夜 ガラス工房とマラソンランナーと灯台



第二十五夜
夢のはなし。顔も分からない人と寄りそって歩いている。小さな商店街を抜けると、一人の少女が「私の夢はガラスを作ることなの」と囁いた。古びたガラス工房があり、木のテーブルにはすでに出会っているはずの、見知らぬ彼が座っていた。奥には青色を内包したガラス玉がいくつもぶら下がって。


第二十六夜
夢のはなし。ちょうど赤信号だった。横断歩道の前で待っていると、大通りの向こうからマラソンランナーの一団(外国人選手もいた)がわさわさ走って来た。するといきなり左折して目の前の横断歩道を渡って、こちらに目がけて一目散に走って来るではないか。寸前でよけた。


第二十七夜
夢のはなし。アーケードの隙間から、歩きながら巨大な建造物を見上げている。黒と白のモダンな灯台だ。私たちはみな灯台を目指して歩いている。それは人生のようだった。



■街を歩く夢をよく見ます。歩いていてどこへ向かっているのかは定かではない場合がほとんどです。目的地に行こうとして夢の迷路で迷ってしまう事も多々あり、夢の街は一筋縄ではいきません。でも、知っているようで知らない夢の街が好きです。最近ではなぜか巨大な建物が登場するようになりました。願わくばいつかどこかへたどりつける事を。




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